”被災地の今” 4/4
東京支店の”H”です。
経済的打撃は計り知れないです。
水産加工が主要産業の為、倉庫や施設は海沿いに集中しています。それが全て流されました。
しかも津波は広範囲に渡って被害を及ぼし各地で堤防が決壊しそのままになっています。
また高台の空き地には数多くの仮設住宅が肩を寄せ合うように建てられていました。
仕事場が流され再興の目処が立たず、九州や関西へ転勤していく人や仕事を求め県外へ引っ越す人が相次いで住人たちが
バラバラになっていく現実。
今、求められているのは、全然進まない復興策だと会った人達は言います。
5ヶ月経った今、生活もある程度は落ち着き「がんばろう、日本」のスローガンの下、
懸命に前を向いている人がいます。
今の私に出来ること。もう一度考えてみてください。