【どんぐりとインフルエンザ】
東京支店の”S”です。
インフルエンザが流行っているようですが皆様は大丈夫でしょうか???
インフルエンザという言葉と同時に頭に思い浮かべる事として、
姪が幼稚園の頃、姉の代わりに姪っ子を病院へ連れて行ったときの事。
ぐったりした姪を抱っこしていてもだんだんと飽きてくる、
ぐずりだす姪っこに困り、受付に置いてあった”どんぐり”を見つけどんぐりだね
〜と言うと、ものすごく怪訝な顔で私をみて、もう一度どんぐりだねぇ〜と言うと、
更に迷惑そうな顔で私をみて、抱っこする私の手から下りて、
病院の長イスのところへ行き、靴をぬいで、靴をきちんと揃えて、
イスに上がって頭を長椅子につけるしぐさをするではないですか???
私は???どうしたのかなと思いあぶないよ〜ちゃんと座ろうねぇ〜と言ってすぐ抱っこして
診察の順番を待ち診察は無事終了。その時は、何にも思わなかったのですが、
自分が寝る前に気づきました。そうっ!!あの姿は、 ”でんぐりがえし”
当時、習得したばかりの”でんぐりかえし”と”どんぐり” を勘違いしたに違いない。
しんどくぐったりしている姪に、そりゃ〜”でんぐりがえし”を要求したとなれば、
あの小さい子供ながらもあんなに”怪訝な顔で私をみるなぁ”大納得な出来事でした。
ちなみに、その時姪は、病院の検査の結果見事に、
インフルエンザに感染、しかもお腹の風邪を併発しており、とてもしんどかったはず。
でも、子供って律儀、そんな中、習得したばかりの”でんぐりかえし”を
病院でも披露してくれようとする気持ちスゴイ!!