〜〜本日のお花〜〜

東京支店の”S”です。

本日は”ユリとケイトウになります。

ユリだけの花束はあいにくありませんでした。

が、やはり目がいくのはユリも入ったお花のセットでした。

今回のユリの花は小さめでしたが、花瓶にさしてみたらいい感じ。
(まだユリの花は少ししか開いていませんが。。。)

お花の横にある木のBOXは、

家具作家の”井藤昌志”さんが作った
”シェーカーボックス”
になります。

欲しいと思ってお店に行ったのですが、在庫はなく
しかも手作りの為、入荷時期ははっきりしないと言われたけど
どうしても欲しくて予約して約半年程待ちましたが、無事購入出来たものです。

丁寧に作られていて木のぬくもりを感じられるBOXです。

その横の木で出来た”ウサギ”は姪が小学生の頃に作ったものになります。

見ているだけでなごみます。


シェーカーボックスとは?

18世紀後半にイギリスから渡り、19世紀にアメリカで発展したキリスト教団体・
シェーカー教団が独自に生み出した生活用品のひとつ。
メイプル(楓)などの薄い板でできた楕円の箱で、大きなものから小さなものまで何段階も大きさがあり、
入れ子に収納できるのが特徴。所有欲を嫌い、規律を大切にした彼らは俗世間を離れて自給自足の共同生活を送り、
それぞれ自分の持ち物をこの箱に入れていた、といわれています。食べるものはもちろん、家具や生活用品、
道具などあらゆるものを自分たちで作っており、それらはみな、「美は有用性に宿る」という彼らの主義に表されるとおり、
装飾性をできる限り排し、実用性・機能性をとことんまで追求したものでした。
といっても決して味気ないものにはならず、潔い美しさと気品をたたえているのが特徴です。